好きにならずにいられない…

人生で初めて甘えられる心から尊敬できる人に出会えました。素敵な彼にエスコートされ二人だけの秘密の世界が始まりました。かけがえのない彼の手を離さず人生を共有していきたい。

素敵な彼にエスコートされ二人だけの秘密の世界が始まりました。40代後半になって出会った彼は、人生で初めて甘えられる人。人に甘えるってこんなに安らぐんだ…。そして、心から尊敬できる人。知れば知るほど、カッコよくて何から何まで合う彼の存在は私の人生でかけがえのない存在になりそうで…

好きにならずにいられない…(前編)

椎名さんから朝のメールが初めて来なかったあの日…


椎名さんの今の気持ちがわからなくて

戸惑う私…


午前中に椎名さんが少し怪訝な表情で

スマホ片手にお手洗いへと席を立つ…


もしかしたら…

私からメールが来てないか確認?


私は送ってない…

送るべきだったか…(^-^;



もしかしたら、椎名さんから何かメール来てるのかな~?


お昼休みに確認する私…



…やっぱりないっ(◞‸◟ㆀ)



今日は職場恒例の〇〇会。


やっぱり、椎名さん

なんだかんだいっても

他の女子とも飲みたいんじゃないの…?


この間だってお邪魔虫2をB店に連れて行ってた訳だし…



このまま職場の飲み会に行くの…


何だか気が乗らないな…


椎名さんと二人きりになれるなら

行きたいけど…



でも、もう椎名さんが私と二人きりに

なりたくないか…


なりたければ朝のメールで言ってくれるよね…



あ~、やっちゃったなぁ…(◞‸◟ㆀ)


大事な日なのに…


下手したら、椎名さんは誰かと二次会に

行っちゃうのかも…


さっき、スマホ片手に席を立ってたし…


私以外の誰かとも実はやり取りしているのかもしれない…


椎名さんをまだよく知らない私は

そんな妄想もしてしまっていた…



お昼休みを終えてあとは職場の飲み会を

待つばかり…


この状態で参加するの辛い…


どんな顔で椎名さんと話せばいいかわからないし…


そもそも、椎名さんはそんなに気軽に話しかけられる立場の人じゃない…



…もう、くよくよするのはやめて

とりあえず椎名さんに素直な気持ちを伝えよう…


話はそれからだ…


席を立って椎名さんにメールする



「もしかして、気に触っちゃいましたか?

なら、ごめんなさいm(_ _)m


月曜日に、課の飲み会の時までに考えて連絡すると言われたから、連絡待ってたのだけど…。


連絡来ないから、もしかしたら怒らせたかな?って気になっちゃって…。」



仕事中だから、もちろん椎名さんは

このメールを見ないはず…



……………………………………………


そして、椎名さんとの連絡が取れないまま職場の飲み会始まる…


今日は年末恒例の〇〇会


かなり盛大に開かれた…


椎名さんが仕事を終えてやってきた…


座席は決まってる…


私のテーブルの隣のテーブルに着いた椎名さん…


私を確認しているのがわかる…


椎名さんの隣には若い女子もいる


あ~、気になって仕方ないなぁ…(◞‸◟ㆀ)


私のテーブルにはあのストーカーおじチャマ…

お邪魔虫4がいる…


なぜかいつも私のテーブルと同じ…


椎名さんはそれをおかしいと言う…


確かに…



椎名さんからのメールが来てないか確認する…


やっぱり来てない…



もう会は始まった…



今日は椎名さんと二人きりになれない…



もうっ(┯_┯)


なんて日なの~(ʃᵕ̩̩ ᵕ̩̩⑅)シクシク


こうなったら…


トコトン、飲むしかないでしょう…!!!



仕事のストレスと言い訳しながら

次々にお酒を頼む私…



段々、ホロ酔いっになってきた…



椎名さんのバカあ~


椎名さんがお邪魔虫2なんかと

楽しみにしてたお店に行くからだよ~っ


。゚(゚´Д`゚)゚。


泣きたいよ~


(´A`。)グスン…



なんで、メールくれないの~っ


゚゚(´O`)°゚ ウワーン!!



完全に酔っ払ったよ~(つ﹏<)・゚。


ちょっと目が回ってきた…


ヤバい…



トイレに立とうとする私…



Σヽ( ゚д゚)ノ ワッ!!


椎名さんがこっちを見てる…



しかも、トイレの近くで…



行けないな…

このタイミングでは…



なんて話していいかわからないし…


椎名さんと今話したら絶対に

二人の雰囲気がただものじゃないって

周囲に気付かれる…



椎名さんが離れてたからトイレに立つ…



椎名さんからのメール…



なしっ…



を確認


………。



もうこうなったら他の人と楽しむしかないっ



椎名さんから離れたグループの人達と話す…


上の空で…


一応、盛り上がってる風に…



椎名さんは別のグループとお話してる…



そして、有り得ないことに…


またイライラさせる事件が起きる…


やっぱりお邪魔虫2が原因…



そして、私の苦手な、ぶり子初登場…


ぶり子…

そのままぶりっ子です…

若いのに…

椎名さんにこの子もよく話しかけるのです…


ぶりっ子でアピールしてるのをよく目撃しては

イラッとしてしまう私…

椎名さんを気に入ってるんでしょうけど…

ホント、苦手…今でも


お邪魔虫2がぶり子にけしかけ

ぶり子が椎名さんに近づく…


やめて~(つд⊂)


近づかないで~っ


見たくない~っ


イヤーッ ˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚



あ~っ、来るんじゃなかった今日の〇〇会…



究極に辛い…(*꒦ິㅂ꒦ີ)



ぶり子大嫌っい…



ようやく会が終わった…



疲れ切った私…



椎名さんからのメールもないっ



こりゃ、早くも…私達…


THE END


ですな~…(泣)



お開きになって椎名さんを見た…


部下と話してる…



そうだよね


今日は部下と二次会行ったほうがいい



私は初めからそうなるかもしれない…


というより、そうした方がいい…



メールが来たら

椎名さんにそう言うつもりだった…



またみんなが私に近寄ってこないうちに…


逃げなきゃ…


捕まる…


周囲を確認して…


今だっ!



地下のそのお店の扉を開け

外にある地上に続くらせん階段を上りきった私…



地上に出た…



ハァハァ…


一人きりでこんな早くに抜け出すとか…


さみしい…



でもっ…



椎名さんがいない二次会なんて行っても

楽しくないっ…



下手したらまた嫌なシーンを見るかもしれないし…



家に帰ろう…


冷たい風に当たって…


頭冷やそう…



…けど


やっぱり…


椎名さんに会いたかったな…


二人きりで…



悲しいけど…


もうないかもしれない…




とりあえず、椎名さんに


家に帰るとメールしよう…




開いたメール画面を

見るか見ないかのその瞬間…




「行くよっ…!」



らせん階段を駆け足で上がってきた黒いコートを着た人が目の前をすっと横切り私に声掛ける…



…………え!?




(゚o゚;



誰だろうとふとスマホから顔を上げて

私の左横にいるその人を見たら…






…………!





………え~っ!?




………え~っ!?




椎名さん…っ…




…………。




‪( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )‬♡



………。


時が一瞬止まった…




(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)



……そして、ドキュンが止まらないっ…



»-(ºOº )→♡



心臓の鼓動が速まって

ドキドキが止まらない…



ビックリしてる私をよそに…



「早くっ!こっち…」



黒いコートの椎名さんがそう言いながら

通りを歩き出し足早に会場から離れた方向へ私を誘導する…



………。



何が起きてるのっ!?



有無を言わず、椎名さんの横に並んで

一緒に足早に歩く私…



もうっ…(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )


椎名さんったら~………



本当にいじわる~っ……



どんどん鼓動が速くなってく…



ホッとして泣きたくなった…



「行くよっ!」


って言った椎名さんの声は…


もう仕方ないな~っ



って感じだった…



そんなまたもやサプライズ椎名さんに


私は…


「椎名さんがメールくれないから…


ハァハァ…


もう帰ろうと思ってた…


ハァハァ… 」



椎名さんのバカぁ…゚゚(´O`)°゚


今にも泣きそうな顔をしてる私が…


泣きそうな声で…


でも強がって


椎名さんに伝える…



鼓動の速さと椎名さんに追いつくのに必死で

息が切れながら…



寒くて唇がかじかんで…


思うように唇が回らない…




椎名さんが私を追いかけてきてくれた…



あんなに危険な状況で…



誰かに見てたかもしれない…


それなのに…



椎名さんの気持ちがうれしくて…


胸がいっぱいで…


鼓動が速まってドキドキが止まらない私…



右隣には椎名さんがいる…


二人きりになれた…


お互いちょっぴり怒ってたわだかまりが溶けていく瞬間だった…



繁華街をみんなが向かうだろう駅とは反対に

二人だけの逃亡…


椎名さんが行くところならどこにでも

私はついて行く…


椎名さんの男らしい一面にドキドキしながら…


宛もなく…


二人で夜の街をさまよいだした…

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