好きにならずにいられない…

人生で初めて甘えられる心から尊敬できる人に出会えました。素敵な彼にエスコートされ二人だけの秘密の世界が始まりました。かけがえのない彼の手を離さず人生を共有していきたい。

一人しか愛せない…

椎名さんとの3回目の密会の幸せをかみしめながら帰宅した私…


家の玄関を開ければそこが私の現実…


夫が私を怪しんでいた…


問いただされた…


私はもちろん椎名さんと会ってたとは言わない



私の初めての婚外恋愛の時に

数ヶ月でバレそうになった…


それは、その時の相手が所構わず

LINEしてくる人だっただけではなく

頻繁に会っていたからだった…


この時期私は仕事付き合いの

飲み会が続いたからだろう…


誰かと会ってるのでは…

と勘ぐった夫は私の今日の行き先をチェックしていた…


夫はあらゆる手段で私を探る…


今日どこにいたか…


初めての婚外恋愛の後もずっと続いていた…


まるで家庭内ストーカーのよう…



この日からまた夫が私を怪しむ行動が始まった…


私が飲み会に行くと不機嫌になる夫…

その日は決まってあることが起きる…


帰ると虚しくなった…

ノイローゼになりそうだった…


椎名さんに泣きつきたかった…


そして、夜はチェックのためだろう…

拷問が始まる…

私にとって辛い時間…


すでに私の気持ちは夫から離れている…


ある時に言われた言葉がショックで…


優しいと思っていた夫は

時にモラハラのような言動がある…


それも手伝って私は最初の婚外恋愛に

足を踏み入れた…


怪しいと何度も問いただされ

嫉妬による拷問を受けた…

夫への愛のない私には本当に苦痛だった…

涙が出てきた…


最終的になんとか最悪な事態は免れた…

でも私は体調を崩した…


それが終わってしばらくは

落ち着いていた夫…


夫を好きで結婚した…


だけど、育った環境の違いがこの歳に

なって出てくる…


夫は優しい人…だった


社会的地位を得てから

私にモラハラするようになった…


私は家庭を守るために手放さないといけなかったものを夫は持っている…


誰のおかげで持てたのか?

私はそんな気持ちがずっとくすぶっている…


子供たちは可愛かった…

今でもそう…


だから、今更そんなこと

蒸し返すつもりもない…


夫は人付き合いが苦手…

だからこそ、私に執着してる…


結婚するまで知らなかったけれど

とても神経質なところがある…

ストレスに弱い…


そして、何よりも耐えられないのは…


夫は…


マザコンなのだ…


これだけは治らない…


これが私の夫への愛情がどんどん消えていく原因…


頼りない…



私は…


人間が好き



人と話していろんなことを吸収することが楽しい…


だから、飲みに行って

たくさん話を聞く…



昔からの友達も離れた地にたくさんいる…


夫にはそんな友人がいない…



椎名さんは私と同じ…


人間が好き



たくさんの人から愛されている…


彼が持つ本当の優しさが伝わるのだろう…



椎名さんといれば


私は私のままでいられる…


椎名さんとの日々を通して私はそのことに

気付いていく…



椎名さんが好き…


そんな気持ちがこの頃から溢れだしていたのかもしれない…


家庭では必死で隠そうとするのに


隠せていないのか…


夫との不穏な日々が始まった…


私にはどうすることもできない…


辛い日々…


私の葛藤が始まる…



私は不器用だから一人しか愛せない


すでに私の気持ちは椎名さんに向かっていた…