好きにならずにいられない…

素敵な彼にエスコートされ二人だけの秘密の世界が始まりました。40代後半になって出会った彼は、人生で初めて甘えられる人。人に甘えるってこんなに安らぐんだ…。そして、心から尊敬できる人。知れば知るほど、カッコよくて何から何まで合う彼の存在は私の人生でかけがえのない存在になりそうで…

3回目の約束当日~再び~

そして、ドタキャンだった3回目の約束の日

から約10日後の約束当日を迎える…


椎名さんから朝のメール


「おはよう。

早く帰れればいいのですが…

なんか待っててもらうの悪いな…

お店は何処でもいいでしょ?

帰るときにメールします。」


私「おはようございます。

待つのは別に嫌じゃないですよ。なかなか、そんな時間に一人でプラプラできないから楽しみますよ。気にしないで。お店はもちろんお任せします。

椎名さんの好きなお店の味にチャレンジするの、結構楽しい〜。

では、お仕事頑張ってください♪」


この前日から椎名さんは私に


「おはようございます。」


ではなく…


「おはよう。」


を使うようになっていた…


その少し前から

仕事終わりにだけではなく

お家に着いてからのメールも始まった…


やり取りの後に初めての


「おやすみなさい。」


の言葉がある…


メールが始まって約1ヶ月半


メールのやり取りをみると

徐々に、距離が縮まって

言葉遣いが変わっていくのがわかる…


椎名さんはこの頃から

お邪魔虫1や3の愚痴も始まっている…


………


そして、仕事を終えた私…


椎名さんへ私がどこにいるかをメールする


「〇〇好きなので、これから、あちこち見て回ります。

ご心配なくお仕事続行してください。

最悪の場合は、適当に帰ります。」


約束の時間のちょっと前…

椎名さんからのメール着信…


「待たせてm(_ _)m 〇〇でお願いします。

今から出ます。」


半分諦めていた私は…


「お仕事大丈夫ですか?

無理しなくていいですよ。

とりあえず、向かいます。」


椎名さんからは、また一本電話対応が入ったため、再度今出ましたとメールがくる…


やっぱり忙しい椎名さん…


私は私で…

初めての場所で迷子になる…



なんとかお店の前に到着…


椎名さん発見!



椎名さん「待たせてごめんね。待っててくれたんでしょ?」


私「そんなに待ってないですよ。大丈夫。」


椎名さんと会えて微笑んだ私…


椎名さんと会えるなら

数時間待つなんて全然平気…

そんな気持ちだった…


今日は職場では履けないブーツを履いてきた…

そして、職場と違った雰囲気の上着…


ちょっとデートっぽくしてみた…

テンション上がっている私…

デートモードの私で椎名さんに会えた


私はそれだけで満足…


二人揃ってお店に入る…



ここは前から行ってみたかったお店…


賑やかなお店…

しかも、私が好きな〇〇系のお店…


椎名さんと来ることになるとは…


なんか、うれしいっ♡




いつもの通り椎名さんは…


「何飲む?」


そして、椎名さんのオススメを教えてくれた

私は好物の〇〇〇を発見…


「〇〇〇が食べてみた~いっ」🎶


「おっ、いいね~。食べな、食べな。」


少ししか居られないのにおいしそうで

たくさん頼んじゃった…


そして、乾杯


「お疲れさま~」♪


運ばれてくるお料理は…

どれもこれもおいしいっ♡


椎名さん「〇〇系が好きなんでしょ?」


私「え!?」


椎名さん「だって、〇〇系が好きかと思ってここにしたんだ。」


私「え~!?」


»-(ºOº )→♡


また、ドキュンされた~( ˶ ̇ ̵ ̇˶ )


朝のメールで

「お店は何処でもいいでしょ?」

って言ってた椎名さん…


私はちょっとだけその言葉が気になっていた…


椎名さんは私の食べ物の嗜好を探っていた…


そういえば…

この間の休日出勤のランチの時に

椎名さんが私が注文するものチェックしてたな~


その時に確かに〇〇系が好き♡

って言った気がする…


それを覚えてくれていたんだ…


ジーン…(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)


私が好きだろうと〇〇系のお店に連れてきてくれた椎名さん(号泣)


大正解…


お店の雰囲気も気に入ったし…

何より私の大好きな味♡だった…



そのお店は自分で焼くことができる


私がやろうとすると…


「あれっ?」


火がつかない…


椎名さんが危ないからと

私の腕を器具から離させようとした…


しばらく椎名さんの手が私の腕に

触れたまま…


うっ…


またまた


ドキドキ…


ドキドキ…


椎名さんの温もりが伝わる…


優しい手をしてるんだな…

椎名さんの手をマジマジと見た私…



危ないからと椎名さんが焼いてくれる…


どこまでも優しい椎名さん…


椎名さんといっぱいおいしいものを食べる…


椎名さんのお気に入りのお店で…



最初から私達は椎名さんがお店を決めてくれる…

椎名さんの行きつけのお店に私を連れて行ってくれる…


私は椎名さんが連れて行ってくれるお店が楽しみ♡


食べ物の嗜好も合う♪


だから、椎名さんといると…


私は何も考えなくていい…


とても楽で…


とても居心地がいい…


穏やかなひとときが流れる…


そして、何より楽しい…


椎名さんといる時はいつも笑顔♡



このお店もすでに何回か行っているけれど

絶妙なメニューがある…


椎名さんと行くお店のお気に入りメニューが

椎名さんと一緒…♡


だから、毎回それを頼んでは


おいしい♡

おいしい♡


と幸せな気分に浸る…


大好きな人と二人きりで…

おいしいものを食べる…


おいしいねっ♪


と言い合って…



ただ、それだけの密会…


そんなプラトニックな密会も

椎名さんとなら本当に楽しい…



「そういえば、忘れずに持ってきたよ。」


と言って椎名さんがある本を貸してくれた…


この本は椎名さんにとって特別な本…


私は読みたいと椎名さんに今度会うときに持ってきて…

とお願いしていた…


その本の中を開けながら…

そのお話を楽しんだり…


そして、ひとしきり楽しんで

タイムリミットがやってきた…


椎名さんが階段を降りる時に

足を少し滑らせた…


「酔っ払いだな~」(笑)


そんな椎名さん、初めて見たっ(笑)



駅まで歩く私達…


誰かに見られたら?


そんな心配をよそに二人で並んで歩いた…


さみしいけれど…

今日は会えた喜びが大きかった…


駅の改札で私が切符を買う…


椎名さんに聞かれる…


「何で切符なの?買ってあげようか?」


ある事情で私は切符を買う

椎名さんに聞かれた私ははぐらかした…



椎名さんとお別れの時がきた…


別れがたい私…


椎名さんもなかなか去らない…


でも、電車のタイムリミットがやってくる…


「また付き合ってね。」


椎名さんが笑顔で言う…


また会える…


そんな風に思えた…


さみしいけど…


笑顔で椎名さんに力強くハイタッチした


またね


別れたくないけど…

別れる瞬間…


苦笑いするような


そんな気持ちが伝わってくる…


コレが私達のお約束になっている…



椎名さんが消えていった…


束の間の時間だっけど、楽しかった…


椎名さんへお礼メールをする私…


またもや、プラトニックラブな私達…


椎名さんはわたしと飲みに行ければいいと思ってるのかな?


そんなこともよぎったけれど…


それでも、本当に楽しかった


幸せな気持ちで胸がいっぱいになった…


椎名さんとだから…


そのことに私はこの頃気付いていた…


椎名さんと会えて幸せ…


そんな気持ちに包まれて私は帰宅した…



椎名さんに会えて♡な気持ちを抑えながら


家の玄関の扉を開けた私…



そこに夫がやってきて一言放った…


私は…


.……。

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